10月に入ってから、Balcofarmの秋の植物たちが一斉に動き始めました。
セントポーリアの柔らかな花、小松菜のすくすくとした成長、ラズベリーの実り、そしてシナモンやなつめの葉や実の変化まで。
窓辺やベランダがぐっと秋らしく彩られてきています。
そんな今月の様子を、記録として残しておこうと思います。
目次
ミニセントポーリアDean’s Faded Roseは葉裏のピンクが葉の模様に透ける
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2023.10.31
ミニセントポーリアの花が咲く季節になりました。これからしばらく室内の窓辺が花ざかりです。
Dean’s Faded Rose。
ころんと丸い八重咲きの薔薇のような花が咲きます。
あまり花が多い方ではなく、また脇芽も少なく増やしにくい貴重な品種です。

秋の小松菜、極早生の成長の速さを楽しんでいます
2023.10.28
小松菜ができました。極早生種で10月初めに種まきして3週間。
成長が早く、見ていて楽しかったです。

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ちょっと珍しいハイゴショウは東南アジアのハーブ
2023.10.19
ハイゴショウという東南アジアのハーブを育て始めました。
コショウ科の熱帯植物なので来年の初夏までは室内管理です。
来春まで苗の入手を待てばよかったかもしれません。
ピリっと辛いコショウの味のするハーブです。

ラズベリーポルカは秋果の方が収穫が多い
2023.10.16
ラズベリー、ポルカの秋の結実が始まりました。
夏の間にわさわさと脇枝を伸ばしてきて、これでもか、というほどの成長ぶりです。
生育旺盛。
秋の方が圧倒的に結実数が多くなっています。
これは品種のスペック通りのようです。
甘くて味もよい品種、これからしばらく収穫を楽しめそうです。

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ミニセントポーリア2種、丈夫なApple Orchardと繊細なRob’s Lucky Numberの開花
2023.10.15
ミニセントポーリア。
右のRob’s Lucky Numberは株の更新で苦労して、ようやく花が咲くところまできました。
斑入り葉が綺麗なのですが、白い部分が多くちょっと性質が繊細な感じで栽培難易度が高めのミニセントポーリアです。
左はアップル・オーチャード。こちらは八重咲きで華やかなブーケ状になります。


セイロンシナモンの若葉がツヤツヤです
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2023.10.13
セイロンシナモンの新しい葉が育っています。大きく幅広でツヤツヤのこの若葉がとても綺麗で、他のシナモン(ニッケイ)系の木とは一線を画しています。

ご近所の日本なつめがたわわに実っています
2023.10.12
ご近所の日本なつめの木です。
とても大きな木で毎年たくさんのなつめが実っています。
Balcofarmが育てている中国大実なつめ皇帝は鉢植えですので枝数は少ないですが、年々実つきがよくなってきています。


土の再生中、発酵と日光で温度が60℃になってます!
2023.10.6
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黒ビニールに入れて再生中の土の表面温度を測ってみました。
60℃ありました。高級な玉露が美味しく飲めそうな温度、まずまずです。
夏ならもっと高温になります。

2023.10.3
土の再生中です。
3本足の鉢スタンドの上に乗せてしっかり日光にあたるようにしています。
時々上下を返して満遍なく日光を当てます。

いちじくが涼しくなってやる気を出した模様です。
2023.10.2
10月になりました。
今年はいちじくが暑さで不作なのですが、8月終わり頃からここへきてブランシュ・ダルジャンティユやアルマが急に実をつけてやる気を出し始めた模様です。
アルマは今年はすごく小さな実なのですが、とても好きないちじくなので実がなってくれてよかったです。
来年はもっと収穫できるように秋口からのお礼肥など念入りに手入れします。
