ブルーベリー品種おすすめのピンクレモネード、開花時期と受粉樹は? 樹勢が強く丈夫で味よし!予想以上の品種だった?!

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写真のブルーベリー、ピンクレモネードはハイブリッドと言われる新しいブルーベリーの品種です。

ラビットアイとハイブッシュを掛け合わせて作られた品種で、ピンクから赤色の実がなります。

ピンクのブルーベリー?

新品種?

うーん、本当に美味しいのかな、ちゃんと育つのかな?

そう思って色々リサーチしていると、どうやら味が思いのほかいいらしい。

そして赤い色の実はビジュアルに魅力的です。

ということで、今年の春、2年生の苗を購入しました。

実際に育ててみて、とてもいい感じなので、その特徴や他のブルーベリーとの違いについて紹介します。

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ブルーベリー、ピンクレモネードは樹勢が強く成長が旺盛

来たばかりの時、すぐに小枝を間引き整理し、剪定してこんな状態でした。

左側の枝は味見をするために少しだけピンクレモネードの果実を実らせるため剪定せずそのまま育てました。

2年生なのに太い枝がまっすぐに伸びていて、葉芽の間隔が短く詰まっているのがわかります。

ピンクレモネードは樹勢が強く、成長が旺盛で、枝葉が茂りすぎるくらいだと言われているのもうなずけます。

ブルーベリー、ピンクレモネードの春の開花時期と受粉樹について

今年、Balcofarmではピンクレモネードは4月はじめの開花でした。

あんな枝ポッキリの姿でも春になると芽吹いてこんなにわさわさと葉が茂り花が鈴なりに咲きます。

ピンクレモネードは受粉樹にラビットアイを組み合わせます。

ラビットアイのブルーベリーはタイタンとコロンバスも苗を育てていますが、ピンクレモネードの開花時期はタイタンと同時期でした。

タイタンもコロンバスも晩生の品種ですがコロンバスはタイタンよりも開花が遅く、ピンクレモネードとは開花、受粉のタイミングが合いませんでした。

タイタンとは開花時期がバッチリ一緒だったのでお互いによく受粉して結実しました。

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上の写真はラビットアイ期待の新品種タイタン。

3年生の苗なのでたくさん結実しています。

ピンクレモネードは1枝だけ結実させて、しかもほとんどの果実は株を養成するために摘果してしまったのでほんの数粒の結実です。

ブルーベリー、ピンクレモネードの新芽の成長

ピンクレモネードは樹勢が強く、新芽がよく育ちます。

育ちすぎる場合は適宜細枝を間引いたり剪定しないと果実に養分が回りません。

まだピンクレモネードの実が樹上にある時からこんな葉茎が出ています。

樹勢が強いのは弱いより育てやすいです。

ピンクレモネードは剪定を強めにすることで果実を充実させます。

新芽の葉先には蜜がつきます。

これ、指先でとって舐めると甘くて美味しいです。

ただしそのままにしておくと虫が集まってきたり、蜜がカビたりして病気の原因になりますので、たくさん蜜が出ているな、という時は葉水をかけて蜜を洗ってやりましょう。

ピンクレモネードだけでなくタイタンやコロンバスでも新芽がグッと伸びた時、柔らかい葉先には蜜がつきます。

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ブルーベリー、ピンクレモネードの収穫の注意点

実は。。。2粒ばかりのピンクレモネードが熟した時の写真を撮り忘れました…orz。

熟してほんのりピンクになったピンクレモネードにすっかりテンション上がりまくり、摘み取ってあっちゅーまにお口にポイっと放り込んでしまいました(笑)

気付いた時には後の祭り。

でも!

初収穫のピンクレモネード、すごく美味しかったです。

いわゆるブルーベリーとは食感も風味も少し違うのですが、フルーティであっさりした酸味で、食感がいいんです。

どう表現したら伝わるでしょうか。

果皮は柔らかく口に当たることなく、タネも全く気になりません。

果肉も柔らかくややもっちりした食感でジューシー。

今までのブルーベリーとはちょっと違うのですが、素直に「美味しい!」と思いました。

こちらの写真はタイタン。

タイタンは葉はシルバーリーフで直立生、ブルーベリーらしい姿をしていて果実の姿もいい感じです。

食味は、ちょっと独特でパリッとした果皮と果肉はややシャリシャリ感があり、果汁は少なめでした。

種のじゃりじゃり感は前評判通り全く気になりませんでしたが、果肉のシャリっとした感じと少なめの果汁がタイタンの味がやや独特、と言われている所以であることがわかります。

今年は実をならせて1年目なので来年はもっと充実してくると思うので、その時に再度レビューしようと思います。

そこへ行くと、ピンクレモネードは2年生苗に味見でならせたたった2粒が

「文句なく美味しかった!」です。

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丈夫で果実もなりすぎるくらいで摘果が必要、と言われているピンクレモネードの来年が楽しみです。

ただし!

ピンクレモネードは一つだけ、収穫の時期の見極めが難しいと言われています。

養分が十分に行き渡った状態で上手に育てるとルビーレッドにまで熟しますが、あまり濃い色にまで色づかない場合もあり、熟しているのに色が薄いので熟していることがわからずに収獲適期の見極めが慣れないとやや難しいです。

実際今年初収穫した2粒もルビーレッドまでにはならず、まだ「赤くならないなー」と思っている期間が長くなってきて、さすがにこれはもういい加減摘み取らないとまずいんじゃないか?と思って収獲しました。

果実に触ってみたら程よく柔らかくなっていたので、それで熟していることがわかりました。

逆に熟しすぎていないか心配だったのですが、食べてみたらとても美味しくてびっくりして、この記事で紹介することにしました。

ブルーベリー、ピンクレモネードの果実の大きさ

ブルーベリー、ピンクレモネードの果実の大きさは中粒から小粒、決して大きくはありません。

近年は大粒ブルーベリーが人気ですが、いくら大きくても味が美味しくなければどうしようもありません。

粒が大きくないことを問題にすることがばかばかしい、と思うくらいピンクレモネードは美味しかったです。

大粒で美味しいのはスパルタンやチャンドラー、シェラ、ダロウなどいずれもハイブッシュの品種です。

ラビットアイで大粒で種のザラザラも気にならない、収量も多いということでタイタンが期待の新品種なのですが、今年の収穫のタイタンはまだ味が乗ってきていませんでした。

こちらも来年シーズンどうなるか、結果を待ちたいところです。

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ブルーベリー、ピンクレモネードのシュートの発生

果実の時期が終わって株元からシュートが出てきました。

7月始めの写真です。

8月の終わりには1m近くまでぐんぐん伸びて太くなったので、先の方を1/3ほど剪定しました。

来年花芽をつけたいのなら脇芽を育てる強い剪定は8月終わりか遅くても9月の始めまでに剪定を済ませるようにします。

こうしてよいシュートがどんどん出てくれれば、翌年よい果実を実らせる枝を作って行くことができるので、樹勢が強いピンクレモネードは育てやすいブルーベリーです。

1ヶ月後には脇芽が6本伸び始めたので、太い新芽3本を残して他はかき取りました。

枝を充実させるためです。

通常このような強い剪定をした後に伸びる新芽は3本ほどなのですが、ピンクレモネードはあっさり6本新芽が伸び始めました。

いかに樹勢が強いかがよくわかります。

茎の葉芽の間隔も他のブルーベリーよりびっしり詰まっていますので多すぎる新芽は必要に応じてかき取っておきましょう。

なかなか新芽が育たず株が衰退してしまうよりもずっと育てやすいです。

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ブルーベリー、ピンクレモネードは思った以上によい品種!

Balcofarmが初めて育てたブルーベリーはハーフハイブッシュのノースランドでした。

園芸店で実がなった状態で売られていて買い求めたものでした。

ノースランドも果実の粒はそれほど大きくありませんでしたが美味しくてよく実がなるよい品種でした。

それですっかりブルーベリーの魅力にとりつかれ、ハイブッシュ、ラビットアイ、大粒で美味しい品種を探して色々育ててみました。

その中で美味しいと思ったのは先ほど紹介したハイブッシュの大粒の品種たち。

かなり丈夫で育てやすく、しっかり実がなって味も濃いのがラビットアイのブライトウェル。

そこからしばらくブルーベリー栽培のブランクがあって、今年久しぶりにブルーベリーの鉢植え栽培を再開。

色々な新品種のなかで、ラビットアイのタイタン、ピンクレモネード、コロンバス、ハイブッシュのドレイパーを育てています。

ピンクレモネードはピンクの実がなることへの興味で苗を購入してみましたが、思った以上によい品種だったので、紹介しました。

よく育つので挿し木も簡単なせいか、流通している苗の価格も割と安価に手に入ります。

大粒で美味しいと評判の新品種は育てるのが結構難しかったりすることもあるのですが、ピンクレモネードはかなり丈夫で育てやすいのでブルーベリー栽培が初めての方にもおすすめできる品種です。

早く果実を収穫して食べたい方は3年生以上の苗を入手して育ててみてください。

Balcofarmのピンクレモネードは来年が3年目になるので今からとても楽しみです。