ラディッシュの育て方|丸くならない・大きくならない失敗5つのポイントとは?

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ラディッシュは二十日で収穫できる小さな大根なので、気軽に栽培することができるのですが、球が大きくならない、丸くならない、という失敗もよく聞かれる野菜です。

小さなプランターでも栽培できる初めての方でもオススメのラディッシュ。

失敗にはちゃんと理由がありますので丸くて太ったラディッシュを収穫するためのコツをいくつか紹介します。

とれたてをよく冷やして味噌やマヨネーズをつけて食べるととても美味しいです!

ラディッシュの育て方、丸くならない・大きくならない失敗ポイント

ラディッシュが丸くならない、大きくならない原因はいくつかあります。

一つだけの理由でも大きくならない場合もありますし、複合的な要因の場合もあります。

以下にラディッシュ栽培における失敗のポイントを紹介します。

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未熟な土で根が割れる

ラディッシュは大根の仲間ですから土の中に硬いものや未熟な堆肥や肥料分があると根が割れる原因になります。

よく耕したふかふかの土を十分な時間を使って用意しましょう。

できれば堆肥は前作で入れた状態で栽培します。

種まきが浅いとラディッシュが地上に出過ぎる

小松菜などの種まきのような浅い覆土ではラディッシュの芽が長く伸びて根の部分が地上に出すぎてしまいます。

そうなると不安定になって茎が倒れたりするので形が悪くなったり、下手をするとうまく育たずに終わってしまいます。

ラディッシュの種まきはある程度深さが必要です。

そして種を埋めたあとの土を上からしっかり押さえて鎮圧し、土を締めます。

こうすることで根がしっかり土の中に伸びていきます。

根茎が地上に長く伸びた時は根の部分に土寄せをします。

プランターの場合は土寄せしにくいと思いますので新たに土を足してやります。

間引きが遅れると根が太らない

ラディッシュは株間が狭いと根が十分に太ることができず大きくなりません。

そのため株間をしっかり確保するよう早め早めに間引きをする必要があります。

種まきの時点で過密になりすぎるのもよくありません。

種どうしの間隔が1cmくらいはあるようにして、間引きを早めにしていきます。

最終株間は本葉3〜4枚の頃に5cm確保できると成功率が高まります。

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日当たりが必要

ラディッシュが元気に育つには特に日当たりが十分でないといけません。

最低でも半日はしっかり日が当たる場所で育てましょう。

ラディッシュは気温が高いと大きくなりにくい

ラディッシュは発芽適温が15〜25℃、生育適温は15〜20℃と涼しい気候を好みます。

そのため春の早い時期か秋が種まき適期となります。

高温になるとラディッシュは大きくなりにくいので涼しい時期、涼しい場所で育てます。

以上のポイントを踏まえたラディッシュの育て方を紹介します。

ラディッシュの育て方、栽培用土

ラディッシュは栽培期間が短いのに根を丸く太らせないといけないのがポイントです。

有機質に富んだよい土をしっかり作っておいて種まきをしましょう。

よく熟成してこなれた土がよいので、前作で堆肥をたっぷり投入したプランターを使い、ラディッシュのためには新たに堆肥は加えず、元肥も通常の野菜の半量、控えめに土に混ぜます。

ラディッシュのために新しい土を作る場合は赤玉小粒6、腐葉土や堆肥4の割合の基本用土に苦土石灰を加えて2週間置いたのち、元肥を全体によく混ぜてさらに1週間以上置きます。

未熟な堆肥や肥料分があると根球が割れたり、形が悪くなる失敗の原因になりますのでしっかり熟成した土を準備しましょう。

そうすることで短期間で成長するラディッシュが土の養分をしっかり吸収できます。

あまり肥料もいりませんので、プランターで何か秋冬の野菜を作った後、次の春から夏にかけての野菜を作るまでの間の間作をするとラディッシュの生育適温の時期にもあっていてプランターを効率よく使えます。

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ラディッシュの種まき

65cmの標準プランターだと2列に種まきができます。

条間を10cm開けて二条まきします。

まき溝を1cmの深さにして種まきしますが、ラディッシュは発芽率もよく、株間が狭いと生育に影響するので種まきは薄くします。

たねの間隔を1cmくらいとるようにします。

土を被せたら上から手で土を押さえて土をしっかり鎮圧します。

ラディッシュの間引き

ラディッシュが発芽したら形のよいしっかりした芽を残して葉が触れ合うか触れ合わないかくらいの間隔に間引きます。

間引きのタイミングが遅れると根球が丸く大きくならないので、間引きは早め早めに行います。

2回の間引きで本葉3〜4枚のころに最終株間を3〜5cmになるようにします。

ラディッシュは土寄せで丸くなる

ラディッシュの根の部分が地上に伸びているようなら土寄せするか、プランターの場合は増し土して株元に土を被せます。

これをしないとラディッシュが丸く大きくなりにくいので、手間を惜しまずしっかり土寄せしましょう。

写真のラディッシュはほんの僅かに根の部分が見えるくらいです。

これよりもひょろひょろと根が地上部に伸びてしまった時は必ず土寄せをしましょう。

プランターに深めにまき溝を作っておいて、後から土寄せしやすいようにしておくのも一つの方法です。

しっかり土寄せすることでラディッシュがきれいに丸くなってくれます。

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ラディッシュの収穫

ラディッシュが大きくなったら収穫です。

大きくなりすぎると割れてしまいますし、味も悪くなるので球の直径が2〜3cmになったところで収穫します。

種まき後20〜30日が収穫の目安になるかと思います。

大きくならなかったものも、葉を収穫してベーコンやじゃこと炒め物にすると美味しいですし、栄養たっぷりの緑黄色野菜として利用できます。

ラディッシュの品種

ラディッシュは赤くて丸くなるものが人気ですが、他にも丸くならないミニ大根や日野菜のような赤白の細長いラディッシュもあります。

丸くならない品種は形をあまり気にしなくていいので育てやすくて、多少の大きい小さいはあっても明らかに失敗したと思うようなものもできにくいので、なかなか綺麗な丸いものが採れない、という方はこういった品種のラディッシュから育てるのもおすすめです。

浅漬けにするととても美味しいです。

ラディッシュ栽培の楽しみ

お店で売られているラディッシュはプロの農家の方が栽培して、売り物にならないような形の悪いものは選別して、綺麗な丸いものを袋詰めしたものです。

ベランダガーデニングでのプランター栽培でも全てが丸く綺麗にできるわけではありません。

丸くできたのも、きれいな丸にならなかったものも、大きくならなかったものも、みんな美味しく食べられますから、その時々できたものを楽しみながら、どうしたら形のいいものができるか、研究して徐々に腕をあげていくのも楽しいかもしれません。