ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)が育たない!丸くならない・大きくならない育て方の失敗5つのポイントとは?

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ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)は短期間で収穫できる小さな大根なので、気軽に栽培することができますが、育たない、根が大きくならない、丸くならない、という失敗もよく聞かれる野菜です。

小さなプランターでも栽培できる初めての方でもオススメのラディッシュ。

失敗にはちゃんと理由がありますので丸くて太ったラディッシュを収穫するためのコツをいくつか紹介します。

ラディッシュ の育て方をちょっとだけ見直せば大丈夫です。

とれたてをよく冷やして味噌やマヨネーズをつけて食べるととても美味しいです!

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ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)が育たない、丸くならない・大きくならない育て方の失敗ポイント

ラディッシュ(二十日大根)が丸くならない、大きくならない原因はいくつかあります。

一つだけの理由でも大きくならない場合もありますし、複合的な要因の場合もあります。

以下にラディッシュ栽培における失敗のポイントを紹介します。

短期間に栽培できることから初めてガーデニングをするときなど最初に勧められることも多い野菜ですが、実際は意外と神経質な性質を持っています。

でも大丈夫!

以下のポイントを抑えれば失敗が少なくなり、丸くて大きく太ったラディッシュ(二十日大根)を栽培することができます。

ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)が育たない、育て方の失敗①:未熟な土で根が割れる

ラディッシュは大根の仲間ですから土の中に硬いものや未熟な堆肥や肥料分があると根が割れる原因になります。

よく耕したふかふかの土、完熟した堆肥を十分な時間を使って用意しましょう。

できれば堆肥は前作で入れたそのままの状態で栽培するくらいよくこなれていることが望ましいです。

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ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)が育たない、育て方の失敗②:種まきが浅いと根が地上に出過ぎる

小松菜などの種まきのような浅い覆土ではラディッシュの芽が長く伸びて根の部分が地上に出すぎて大きく丸くならない原因になります。

長く伸びると不安定になって茎が倒れたりするので形が悪くなったり、下手をするとうまく育たずに終わってしまいます。

ラディッシュの種まきはある程度深さが必要です。

そして種を埋めたあとの土を上からしっかり押さえて鎮圧し、土を締めます。

こうすることで根がしっかり土の中に伸びていきます。

根茎が地上に長く伸びた時は根の部分に土寄せをします。

プランターの場合は土寄せしにくいと思いますので新たに土を足してやります。

ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)が育たない、育て方の失敗③:間引きが遅れると根が大きくならない

ラディッシュは株間が狭いと根が十分に太ることができず大きくなりません。

そのため株間をしっかり確保するよう早め早めに間引きをする必要があります。

種まきの時点で過密になりすぎるのもよくありません。

種どうしの間隔が1cmくらいはあるようにして、間引きを早めにしていきます。

最終株間は本葉3〜4枚の頃に5cm確保できると成功率が高まります。

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ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)が育たない、育て方の失敗④:日当たりが必要

ラディッシュが元気に育つには特に日当たりが十分でないといけません。

最低でも半日はしっかり日が当たる場所で育てましょう。

プランター栽培の場合は日当たりのよい場所においてください。

ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)が育たない、育て方の失敗⑤:気温が高いと大きくならない

ラディッシュは発芽適温が15〜25℃、生育適温は15〜20℃と涼しい気候を好みます。

そのため春の早い時期か秋が種まき適期となります。

高温になるとラディッシュは大きくなりにくいので涼しい時期、涼しい場所で育てます。

以上、ラディッシュが大きくならない、丸くならないポイントを踏まえたラディッシュの育て方を紹介します。

ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)の育て方、栽培用土

ラディッシュは栽培期間が短いのに根を丸く太らせないといけないのがポイントです。

有機質に富んだよい土をしっかり作っておいて種まきをしましょう。

よく熟成してこなれた土がよいので、前作で堆肥をたっぷり投入したプランターを使い、ラディッシュのためには新たに堆肥は加えず、元肥も通常の野菜の半量、控えめに土に混ぜます。

ラディッシュのために新しい土を作る場合は赤玉小粒6、腐葉土や堆肥4の割合の基本用土に苦土石灰を加えて2週間置いたのち、元肥を全体によく混ぜてさらに1週間以上置きます。

未熟な堆肥や肥料分があると根球が割れたり、形が悪くなる失敗の原因になりますのでしっかり熟成した土を準備しましょう。

そうすることで短期間で成長するラディッシュが土の養分をしっかり吸収できます。

あまり肥料もいりませんので、プランターで何か秋冬の野菜を作った後、次の春から夏にかけての野菜を作るまでの間の間作をするとラディッシュの生育適温の時期にもあっていてプランターを効率よく使えます。

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ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)の種まき

65cmの標準プランターだと2列に種まきができます。

条間を10cm開けて二条まきします。

まき溝を1cmの深さにして種まきしますが、ラディッシュは発芽率もよく、株間が狭いと生育に影響するので種まきは薄くします。

たねの間隔を1cmくらいとるようにします。

土を被せたら上から手で土を押さえて土をしっかり鎮圧します。

ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)の間引き

ラディッシュが発芽したら形のよいしっかりした芽を残して葉が触れ合うか触れ合わないかくらいの間隔に間引きます。

間引きのタイミングが遅れると根球が丸く大きくならないので、間引きは早め早めに行います。

2回の間引きで本葉3〜4枚のころに最終株間を3〜5cmになるようにします。

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ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)は土寄せで丸くなる

ラディッシュの根の部分が地上に伸びているようなら土寄せするか、プランターの場合は増し土して株元に土を被せます。

土寄せをしないとラディッシュが丸く大きくなりにくいので、手間を惜しまずしっかり土寄せしましょう。

写真のラディッシュはほんの僅かに根の部分が見えるくらいです。

これよりもひょろひょろと根が地上部に伸びてしまった時は必ず土寄せをしましょう。

プランターに深めにまき溝を作っておいて、後から土寄せしやすいようにしておくのも一つの方法です。

しっかり土寄せすることでラディッシュがきれいに丸くなってくれます。

ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)の収穫

ラディッシュが大きくなったら収穫です。

土寄せをしっかりするとラディッシュ がどのくらい大きく育ったかを見極めにくくなります。

大きくなりすぎると割れてしまいますし、味も悪くなるので球の直径が2〜3cmになったところで収穫します。

心配なら少し周りの土をかき分けて、ラディッシュ の大きさを確かめてから収穫するとよいでしょう。

まだ丸くなかったり、十分に大きくなっていなかったら土を戻してもう2〜3日様子を見ます。

種まき後20〜30日が収穫の目安になるかと思います。

もし大きくならなかったものがあっても、葉を収穫してベーコンやじゃこと炒め物にすると美味しいですし、栄養たっぷりの緑黄色野菜として利用できます。

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ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)の品種

ラディッシュは赤くて丸くなるものが人気ですが、他にも丸くならないミニ大根や日野菜のような赤白の細長いラディッシュもあります。

丸くならない品種は形をあまり気にしなくていいので育てやすくて、多少の大きい小さいはあっても明らかに失敗したと思うようなものもできにくいので、なかなか綺麗な丸いものが採れない、という方はこういった品種のラディッシュから育てるのもおすすめです。

浅漬けにするととても美味しいです。

ラディッシュ(二十日大根・はつか大根)栽培の楽しみ

お店で売られているラディッシュはプロの農家の方が栽培して、売り物にならないような形の悪いものは選別して、綺麗な丸いものを袋詰めしたものです。

ベランダガーデニングでのプランター栽培で紹介したポイントを踏まえていても1〜2割くらいは丸くならない、大きくならないものが出ます。

丸くできたのも、きれいな丸にならなかったものも、大きくならなかったものも、みんな美味しく食べられますから、その時々できたものを楽しみながら、どうしたら形のいいものができるか、研究して徐々に腕をあげていくのも楽しいかもしれません。