キャベツとレタス、違いはどこにある? 食べる、育てる観点から比較を紹介!

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キャベツとレタスの違いはどこにあるのでしょう?

キャベツもレタスも食卓になくてはならない定番中の定番の人気野菜です。

どちらもサラダに入ってるし、見た目は結球して丸っこい葉野菜。

似ているようでいて同じじゃない。

この二つの定番野菜キャベツとレタスの具体的な違いについて、食べる、育てる観点から詳しく見ていきます。

違いを知れば上手に使い分けができるようになります。

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キャベツとレタス、どちらもサラダの定番だけど違いはどこにある?

キャベツもレタスもサラダになくてはならない定番野菜。

レタスは軽くてシャキッとした歯ざわりを楽しみます。

一方キャベツはしっかり目の食感でボリューム感を出してくれます。

サラダの他にも千切りキャベツをトンカツにたっぷり盛り付けるのも定番中の定番ですね。

ではどちらもサラダの定番野菜としてキャベツとレタスは何が違うのでしょうか?

まずキャベツに比べてレタスの方が水分が多く柔らかいのでキャベツほどの細い千切りはレタスには向きません。

キャベツとレタス、保存方法の違い

またレタスは鮮度が落ちやすく、そのまま冷蔵庫に入れておいても切り口がすぐに茶色くなり保存があまりできません。

上手に保存する場合はレタスを丸のまま切り口部分だけが水に浸かるように水を入れた容器に入れて、その上から乾かないようにビニールをかけるなどして冷蔵庫で保存しましょう。

こうするとレタスを元気なバリッとした状態で1週間くらいは保存することができます。

キャベツの保存はあまり気を使わなくても、日持ちします。

ただ水気が切れないように時々手入れしながら冷蔵保存すると、新鮮な状態でかなり長い期間保存できます。

キャベツを保存する場合は丸のままたっぷりの水に5分くらい浸けてから、軽く水を切ってビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れます。

時々同じように水に浸けて水分を補給してやれば、夏場で2週間、冬なら1ヶ月近く保たせることができます。

キャベツとレタス、栄養の違い

キャベツとレタス、栄養面での違い、特徴として1番にあげられるのが、キャベツのビタミンUです。

ビタミンUは胃腸によい成分として知られており、胃腸薬などにも使われています。

キャベツの名前が由来の胃腸薬、ご存知の方も多いと思います。

ですからキャベツは消化促進にとてもよい野菜です。

一方のレタスの栄養、成分の特徴としてあげられるのが芯のところを切ると浸み出してくる白い乳状の液体です。

レタスのこの白い汁には安眠、鎮静効果があることで知られています。

夕食やお腹が空いた時の夜食にレタスのサラダを食べるのは就寝前のリラックス効果もあり、カロリー控えめですからぴったりですね。

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キャベツとレタスの加熱調理の違い

キャベツは火を通した料理のバリエーションが豊富です。

野菜炒め、焼きそば、お好み焼き。

他にも味噌汁の具にしたり、スープやポトフ、ロールキャベツなど長時間火を通す煮込み料理も人気メニューです。

一方のレタスを加熱するときは火を通しすぎると水っぽくしなしなになってしまうので、短時間でさっと火を通して、シャキシャキの食感を残すように調理します。

チャーハンや炒め物、スープにレタスを使うこともありますが、いずれも短時間でさっと火を通したメニューがほとんどです。

加熱調理となるとキャベツの方が活用範囲が広いかもしれません。

キャベツとレタス、植物上の違い

キャベツとレタスはどちらも葉が丸く結球しますが、植物上の種類はまったく違っています。

キャベツはアブラナ科の野菜で、菜花や小松菜、ブロッコリー、大根の仲間です。

一方のレタスはキク科です。

春菊やごぼう、フキの他、もってのほかなどの食用菊や、よもぎ、ハーブのカモミールなどが仲間です。

こうして仲間の野菜も一緒に見比べて見ると、ずいぶん趣が違うのがわかると思います。

キャベツのコクのある味はアブラナ科の性質から、レタスの爽やかな香りはキク科の性質から来ています。

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キャベツとレタス、栽培上の違い

キャベツもレタスもプランターでも育てられますが、育て方は大きく異なります。

キャベツは外葉のスペースも必要なので最初から株間を大きく開けて苗を植えますし、苗を育てるのは少し難しいので苗を買って植える方が育てやすいです。

収穫までの期間が長く、極早生でも3ヶ月ほどかかります。

一方のレタスはというと、種まきからでもよく育ち、本葉2〜3枚の時期からベビーレタスとして間引き菜も利用することができます。

玉レタス以外のリーフレタス類は特に育てやすく、秋にタネをまいて外葉から収穫すると冬の間中収穫を楽しむことができます。

写真のように数種類を混植してサラダミックスとして楽しむこともできます。

プランターなどで気軽に野菜栽培を楽しみたい場合はキャベツよりレタスの方が種まき後、割と早い時期から収穫を楽しめるのでおすすめです。

またレタスは水耕栽培でも簡単に育てることができます。

キャベツとレタスの水耕栽培の育て方はこちらの記事で紹介しています。

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