ブロッコリースプラウトの栽培、育て方と種まき、水耕栽培のポイント、栽培法別のおすすめレシピとは?

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ブロッコリースプラウトは栽培方法も簡単で誰にでも作れるスプラウトです。

スルフォラファンという栄養素が豊富なスーパースプラウトとしてテレビでも度々取り上げられています。

今はスーパーでも簡単にブロッコリースプラウトを入手できるようになりました。

ブロッコリースプラウトの育て方は基本的に水耕栽培なので種と水があれば育てられます。

ブロッコリースプラウトはスルフォラファン以外の栄養も豊富ですし、スルフォラファンの効果がテレビで取り上げられる度に店頭では売り切れや品薄になる人気の野菜です。

スルフォラファンが話題になって店頭で品薄になった時でも普段からブロッコリースプラウトの育て方をマスターしておけば、いつでも好きな時に食べられますね。

買うより費用もかからないので、お財布を気にせずブロッコリースプラウトをたっぷり食べることができます。

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目次

ブロッコリースプラウトの栽培①必要なのは種と水、入れ物だけ

ブロッコリースプラウトの栽培に必要なのはブロッコリーの種と水、そして容器だけです。

スプラウト栽培用のプラスチック容器も数百円で手に入りますが、特別なものを用意しなくても、家にあるものを活用することで簡単に水耕栽培ができます。

ブロッコリースプラウトの種が水に浸かりっ放しにならないように水切りできればいいので、広口の瓶や深さのあるアルミのケースでも栽培できます。

ダイソーやキャンドゥ、セリアなどの100円ショップの目の細かいザルとボウルを利用してもOKです。

アルミケースは根の部分の光を遮断してくれる上に殺菌作用も期待できるので実はスプラウト栽培にはおすすめの容器です。

ブロッコリースプラウトの栽培②種はスプラウト専用のものを用意する

ブロッコリーの種は野菜栽培用のものではなく、必ずスプラウト栽培専用のものを買って下さい。

野菜として育てるための種は表面に殺菌剤などが塗布されている場合があり、食用にはできません。

水耕栽培用のブロッコリースプラウト専用の種が売られていますので必ずそちらを利用します。

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ブロッコリースプラウトの栽培③種まき

ブロッコリーの種は粒が細かいです。暖かい時期なら2〜3時間、寒い時期は4〜5時間、種を水につけて吸水させます。

その後水を切って、種をまきます。

ブロッコリースプラウトは2〜3日で芽が出ますので栽培初心者にも育てやすいスプラウトです。

ブロッコリースプラウトの栽培④ブロッコリースプラウトには2つの育て方がある

スーパーでよく見ると、ブロッコリースプラウトには茎がまっすぐ伸びて先にふた葉がついているカイワレ菜タイプのものと、茎が伸びる前のまだ茎が短くてくしゅくしゅっとした発芽3日目くらいのブロッコリースプラウトがあります。

ブロッコリースプラウトは発芽3日目が栄養成分のスルフォラファンを一番多く含むと言われています。

種は同じものから二つの形のブロッコリースプラウトを栽培できますので、お好みの料理に合わせて使いたいタイプに育てるとよいでしょう。

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ブロッコリースプラウトの栽培⑤カイワレ菜タイプのブロッコリースプラウトの育て方

まっすぐに伸びたカイワレ菜タイプのブロッコリースプラウトの育て方を紹介します。

細かい網目のザルとボウルを使ったり、コップなどの容器の底にガーゼやコットンを敷いて吸水させ、その上にブロッコリーの種を重ならないように撒きます。

ザルの目が荒い場合はブロッコリーの種がこぼれないようにコップなどの容器と同じようにガーゼや不織布を敷きましょう。

ブロッコリーの種の下側の部分が少しだけ水に浸かるくらいに容器に水を張ります。

初めは暗いところで管理して数日で十分な高さまでブロッコリースプラウトが伸びたところで明るいところに移動して光を当てて緑化させます。

ブロッコリースプラウトの栽培⑥クシュクシュタイプのブロッコリースプラウトの育て方

クシュクシュタイプのブロッコリースプラウトの育て方をする場合は、広口の瓶などを用意します。

瓶を清潔に洗って熱湯などで消毒してからブロッコリーの種と水を入れます。

水の量はブロッコリーの種がたっぷり水に浸かるくらい入れます。

そのまま2〜3時間置いてブロッコリーの種に吸水させてから、瓶の中の水を切ります。

その状態で容器の口には、チリやホコリが入らないように布などをかぶせて輪ゴムで止めます。

ブロッコリーの種は生きていて呼吸をしているので、完全に蓋を閉じてはいけません。

また底に溜まった水にブロッコリーの種が浸かり切って呼吸ができなくならないように、瓶の口を下にして斜めに立てかけて水が切れるようにします。

瓶の置き場は暗い光の当たらないところに置いて管理します。

暖かければ簡単に翌日には発芽します。

毎日瓶の中のブロッコリースプラウトを水ですすいで同じように水切りします。

営利生産のような効率よい環境とは違うので発芽3日のブロッコリースプラウトの状態がまだ小さいと思ったらもう1〜2日様子を見ながら成長させてもよいでしょう。

瓶の中で何度も洗われて上下がひっくり返るので、ブロッコリースプラウトはまっすぐではなくくしゅくしゅに育ちます。

ブロッコリースプラウトの育て方⑦種まきの注意点

ブロッコリースプラウトの種は育つと、種の容積の10倍以上に膨れ上がります。

また発芽するときには少し熱を発生します。

通気性が足りないと雑菌が繁殖しやすくなったり、熱がこもって腐りやすくなるので、特に水耕栽培で瓶などで育てる場合は余裕のある大きさの容器で育てるようにします。

最初からたくさん蒔くと増えすぎて管理しきれずに失敗してしまうことも。

ですから初めてブロッコリースプラウトを作る時は大さじ1杯程度の種で出来上がりの様子を見て、次からはその分量から計算して自分の作りたい量の種を蒔きましょう。

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ブロッコリースプラウトの栽培⑧発芽時の状態

ブロッコリースプラウトの種をまいたら、最初は暗い場所で育てることはすでに説明しました。

具体的に言うとキッチンのシンク下の棚などに置いておくとすぐに水替えもしやすくて便利です。

暖かい時期は1日、気温が低くても2日くらいで発芽します。

下の写真は種をまいて24時間後のブロッコリースプラウトの種。

発芽が始まっています。

写真は卵の入っていたケースに水を含ませたアクリルコットンをしいて、その上にブロッコリースプラウトの種をまいたものです。

ブロッコリースプラウトは種も細かくて軽いので、こんな風に身近なものを利用して栽培することができます。

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ブロッコリースプラウトの栽培⑨発芽適温は20℃〜25℃、室内なら一年を通して作れる

ブロッコリースプラウの種の発芽適温は20℃〜25℃です。一年を通して気軽に作ることができます。

気温が高いと早く成長し、冬場は成長が遅くなります。

気温が低いと成長がゆっくりですが、その分ベストな収穫時期を逃すことがありませんし、じっくり育つので味もしっかり乗ったものになります。

逆に夏場は成長が早いのですが雑菌が繁殖しやすいので、こまめに水を替えるようにします。

写真はアルミケースに種をまいたルッコラです。

容器のところでも紹介しましたが、アルミは殺菌作用もあるようでスプラウトの栽培に向いています。

アルミホイルを2〜3cmの大きさに丸めたものを3個ほど、シンクの目皿の下に入れておくとぬめりがつきにくいという裏技があるくらいです。

透明なペットボトルなどで水耕栽培するとアオコが発生しやすいですが、アルミケースの場合、アオコはかなり発生しにくいです。

よかったらアルミケース、試して見てくださいね。

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ブロッコリースプラウトの栽培⑩収穫

カイワレ菜タイプは根元からハサミや包丁で切り取ればOKです。

広口瓶で育てたものはボウルにたっぷりの水を張り、その中にスプラウトを漬け込んで、種の殻が落ちるよう、綺麗に振り洗いします。

種の殻は多少残っていても問題はありませんし、根も食べられます。

豆苗のように再生はしませんので、次に収穫するためには容器を綺麗に洗って、再びブロッコリースプラウトの種まきをしましょう。

ブロッコリースプラウトの栽培⑪栽培期間は4〜5日

発芽から3日目タイプのブロッコリースプラウトなら、早くて4〜5日で収穫できるので、数日おきに種を蒔けば常時楽しむことができます。

水耕栽培は広口瓶一つでブロッコリースプラウトの栽培ができますので場所も取らず1日1回(夏場は朝晩の2回)水ですすぐだけですから手間もかかりません。

たくさん作りたいならこの方が場所を取らず簡単で、しかもスルフォラファンがタップリ含まれていますから、いいことづくめですね。

栄養たっぷりで味も美味しいブロッコリースプラウト、ぜひたくさん作ってふんだんに料理に使いましょう。

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ブロッコリースプラウトのレシピ①味について

淡白であっさりした味や少々青臭い香りのスプラウトが多い中で、しっかりコクがあるブロッコリーのスプラウトは栄養だけでなく味の面でも優れています。

またブロッコリースプラウトに限らずスプラウトは全般的に小さなパックの形で販売されてるものが多く、しっかり量を食べたい場合には少し物足りないですよね。

このブロッコリースプラウトの味と摂取量をふまえて、ブロッコリースプラウトを健康のために毎日でもたっぷり食べられるように誰でも簡単に栽培できる水耕栽培の方法とレシピを紹介します。

美味しくて新鮮なブロッコリースプラウトをたっぷりとって、健康で豊かな食生活を楽しみましょう。

ブロッコリースプラウトのレシピ②ブロッコリースプラウトとトマトのサラダ

ブロッコリースプラウトはスルフォラファンを摂取するには生で食べるのが一番よいとされています。

サラダにしたり冷奴にタップリのせて食べても美味しいです。

材料

ブロッコリースプラウト(クシュクシュタイプ)

新玉ねぎ 1/2個

小ぶりのトマト 1個

オリーブオイルとレモン汁、塩、胡椒 少々

トマトを5mmほどの輪切りにします。

新玉ねぎをみじん切りにして水にさらしておきます。

輪切りにしたトマトをお皿に並べて軽く塩コショウします。

お好きな方はコショウをしっかり効かせてみてください。

トマトの上にみじん切りの玉ねぎをひと並べ乗せて、 その上にブロッコリースプラウトをこんもりと盛り付けます。

オリーブオイルとレモン汁をかけていただきます。

お好みのドレッシングで食べてもOKです。

ブロッコリー自体が味の面でもオイルと相性が良い野菜ですし、少しオイル分があった方がベータカロテンを効率よく摂取できるのでオススメです。

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ブロッコリースプラウトのレシピ③ブロッコリースプラウトとバナナの生ハム巻き

材料

ブロッコリースプラウト:カイワレ菜タイプ(まっすぐで巻きやすい)

生ハム

バナナ

マヨネーズ

薄切りの生ハムを広げ、真ん中にカイワレ菜タイプのスプラウトを揃えて乗せます。

スプラウトの上にマヨネーズを乗せてから、スプラウトと長さを揃えて縦半分に切ったバナナを平らな切り口を下に向けて乗せ、生ハムでくるくると巻きます。

カイワレ菜タイプのブロッコリースプラウトだと揃えやすいのできれいに巻くことができます。

生ハムはメロンと合わせてよく食べられますが、メロンよりも水分の少ないバナナやイチジクは生ハムとの相性がとてもよく、より濃厚な味わいになります。

飾り用の楊枝で止めればちょっとしたパーティのオードブルになります。ぜひ試してみてください。

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ブロッコリースプラウトのレシピ④ブロッコリースプラウトとベーコンのソテー

ブロッコリースプラウトは炒めたり軽くレンチンして温かいものを好みのドレッシングや醤油など和風の味付けで食べても美味しいです。

自分でタップリ作れるので、味噌汁やスープに入れてもよいですし、おすすめはベーコンと一緒に軽く炒めると、色合いも綺麗です。

材料

ブロッコリースプラウトのくしゅくしゅタイプ 2カップ

ベーコンの薄切り2〜3枚

にんにく(お好み)

オリーブオイル、塩、胡椒

ブロッコリースプラウトは均一に火が通るように、固まっているようならふんわりとほぐしておきます。

ベーコンは2〜3mm幅の短冊切りにします。

お好みでにんにくをみじん切りにしたものを用意します。

フライパンで弱火から中火でオリーブオイルを温めにんにくのみじん切りを加え、香りがたったらベーコンを加えます。

さっとベーコンに火が通ったら火を一番強火にしてフライパンの温度を十分に上げてからブロッコリースプラウトを加えてなるべく短時間でさっと火を通して器に盛ります。

油と一緒に摂ることになるのでビタミンAやベータカロテンを効率よく摂取することができます。

炒めるときはもちろんお好みですが、クシュクシュタイプのブロッコリースプラウトだと味の絡みもよいので個人的におすすめです。

ブロッコリースプラウトの保存方法

たくさん作り過ぎてしまった時や少し作り置きしたいな、というときは、出来上がったブロッコリースプラウトを冷蔵庫で保存することで成長を遅らせることができます。

ただしあまり時間が経つとやはり伸び過ぎてしまいますし、スプラウトはもともとあまり日持ちしないので毎日水ですすいで2〜3日で使い切るようにします。

ブロッコリースプラウとの栽培は育て方も簡単でレシピも色々楽しめる

欲しい時にちょっと手を伸ばせばいつでもそこにある。

そんな風にブロッコリースプラウトがいつも手元にあったら野菜のストックが足りないな、なんていう時にも重宝します。

買ってきた小さなパックのブロッコリースプラウトだと、せっかくだから生でサラダで、とついついレシピも限られてしまいますよね。

でも自分で作ればたくさん作って心ゆくまでたっぷり堪能できるので、炒めたり、お味噌汁やスープに入れて、火を通したブロッコリースプラウトを味わうことができます。

火を通すと色も鮮やかになり、より一層味も引き立ちます。

お天気にも左右されることなく、キッチンで気軽に栽培できて栄養満点、しかも美味しいブロッコリースプラウト。

本当に簡単に育てられますのでぜひ作るところから楽しんでみてください。