インゲン栽培、プランターにはつるなしが特におすすめ、つるありは夏の種まきができる

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インゲンの栽培はプランターでも簡単で、収穫までの期間も60日ほどと短いので家庭菜園、ベランダ菜園に向いています。

若いさやを食べるさやインゲン、完熟した豆を食べるインゲン豆としてそれぞれに適した品種があります。

さやインゲンはカロテン、ビタミンB、C、カルシウムなどの栄養豊富な緑黄色野菜で、おひたし、胡麻和え、バター炒めや肉巻きなど人気レシピもたくさんあります。

インゲンは春から夏にかけて種まきができるので、1年のうち半分くらいの期間は栽培可能です。

インゲンにはつるあり、つるなしの品種があり、それぞれに長所があります。

つるなしインゲンはプランター栽培でも背の高い支柱を立てる必要がなく手間いらずです。

つるありインゲンは支柱を立てる手間はありますが、収穫期間が長く暑さに強いので8月中旬まで種まきできます。

育て方は簡単ですので、種まきのポイントや育て方を紹介します。

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インゲン栽培のポイントは種まき

インゲンの種まきは4月中旬からできます。

あまり養分を含まない清潔な土に種まきします。

発芽適温25度前後ですが生育適温が20度くらいなのでプランター栽培でも、地植えでも、早めに室内でポットまきして育苗するとよいでしょう。

つるなしインゲンは真夏の暑い時期には花が落ちたり、実がつきにくいので開花時期が盛夏にならないように種まきします。

つるありインゲンは春から夏にかけて種まきできる期間が長いです。

インゲンは美味しい豆ですから屋外で種まきすると鳥に狙われます。

室内でのポットまきの方が安全に苗が育ちます。

他にもインゲンの種まきで注意すべき大切なポイントがあります。

インゲンの種を水につけると、種(豆)の子葉になる部分に割れ目ができてしまい発芽の障害になるため、種まきするときは水にはつけず、そのまま土に種まきします。

またポットでも直播でも深さ2cmくらいの深さに、豆のヘソの部分を下にしてタネを埋めます。

種をまいたら水は軽めにやります。

豆を水につけなくても、土が湿りすぎると豆が割れたり腐りしすくなるので注意します。

最初の種まきでつまづいてしまうと元も子もないので、上記のポイントには気をつけてください。

1ヵ所に3〜4粒種まきします。

インゲンの間引き

インゲンの双葉の発芽の後、最初の葉が展開したところで1ヵ所に1〜2本残して間引きします。

このとき、残すインゲンの苗の根が浮いてしまわないよう土を抑えながらそっと間引きするか、地表ギリギリのところでハサミで地上部をカットするようにします。

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インゲン栽培の用土とプランターサイズ

インゲンの苗に次の本葉が開いて育ってきたら定植の適期になります。

用土は植え付け2週間前に苦土石灰をまき、酸度調整をしておきます。

1週間前に堆肥や肥料を漉き込みます。

プランターの場合は最低でも65cm標準プランター以上の大きさのものを用意します。

マメ科の植物は根粒菌で空気中の窒素を固定して吸収する力がありますので、窒素肥料はやや控えめにします。

やりすぎると葉ばかりしげるつるボケしやすくなります。

インゲンの植え付け

つるありインゲンは株間30〜40cm、つるなしインゲンは25〜30cm間隔で植え付けます。

つるありの場合は植え付け後すぐに支柱を立てるか、ネットを張ります。

ある程度大きくなってしまうとインゲンの株同士のつるが絡まってしまい、その後に支柱を立ててもうまく支柱にインゲンのつるが絡むことができなくなります。

つるなしの場合は基本的には支柱は必要ありませんが、草丈が高くなって倒れそうなときは70cmくらいの支柱を添えてやります。

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インゲン栽培の肥料

インゲン栽培では用土に混ぜた肥料とは別に追肥が必要です。

1回目の追肥は花が咲き始めたら、

2回目の追肥は収穫が始まった頃にやります。

収穫は花が咲いて約2週間後になります。

つるありインゲンは収穫期が長いのでさらに2週間後にもう1回追肥を行います。

インゲンのプランター栽培の水やりは?

インゲンは乾燥すると花が落ちたり、実つきが悪くなります。

特に花が咲き始めて以降は水切れに注意して土が乾き始めたらたっぷり水をやります。

アブラムシ、ハダニがつきやすいので乾燥しやすいプランター栽培の場合は時々葉の裏側にも葉水をかけてやるとよいでしょう。

インゲンの収穫

さやインゲンは花が咲いてから約2週間で収穫できます。

さやの付け根の茎は細いですが、手で引っ張ると意外と繊維が強く、株の枝を傷つけてしまいますので、必ずハサミを使って収穫します。

つるなしインゲンは種まき後ひと月半ほどで収穫が始まります。

つるありインゲンは2ヶ月後から収穫が始まります。

短い期間で収穫できるつるなしインゲンはプランター栽培に特におすすめです。

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とれたてのインゲン

さやインゲンはあまり大きくなると筋っぽくなったり硬くなりますので若くて柔らかいうちに収穫します。

とれたての若いさやは筋もほとんど気になりません。

ひとつまみ塩を入れた熱湯にさっとくぐらせて下処理をして冷蔵庫に保存しておけば、すぐにお浸しや味噌汁の具、バター炒めなどに利用できます。

とれたてインゲンの天ぷらも美味しいですし、ラタトゥイユなどに入れても美味しいです。

栄養たっぷりの柔らかいインゲンは初夏から夏にかけてのご馳走です。

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