カモミールの和名と花言葉、ジャーマンカモミール、ローマンカモミールの種類と違いは?

スポンサーリンク

カモミールは薬用植物として非常に歴史があり、お伝えしたい情報もたくさんあります。

1本にまとめて書くと長くなりますので、

  • カモミールという植物について
  • カモミールの育て方
  • カモミールの使い方と効果

という3つのテーマで記事を分けて紹介していきます。

この記事ではまずカモミールの育て方とカモミールがどういう植物なのかを紹介します。

カモミールの和名

カモミールの和名はカミツレ(加密列)です。

化粧品やシャンプーなどに配合されることも多く商品に「カミツレエキス配合」と書かれていたりします。

商品ラベルで目にしたり、CMで聞いたことがある方もたくさんいらっしゃることと思います。

中には「カミツレ」という音に別の漢字をあて字して商品名になっているものもあるようです。

日本には19世紀初めにオランダから渡来しました。

カモミールの花言葉

カモミールの花言葉は

「逆境に耐える」

「逆境で生まれる力」

です。

小さく華奢なその姿からは想像しにくいイメージですが、カモミールは踏まれてもよく育つ、あるいは踏まれれば踏まれるほどよくい育つ、ともいわれており、そのような強い性質に由来する言葉なのかも知れません。

ちょっと麦踏みに似ていますね。

こぼれ種でよく殖えるので、以前、畑で畝の間にカモミールがどんどん生えてきたことがあったのですが、花は綺麗だし、コンパニオンプランツとしてもよいということでそのままにしておき、そこを歩いて踏んでしまっても確かにカモミールは育っていました。

葉も細くその姿は華奢なのにとても丈夫な植物です。

スポンサーリンク

カモミールの種類について

カモミールはキク科の植物です。

キク科の植物には薬効があるものが多く、ヤロウ、ポットマリーゴールドやお灸の原料のもぐさ、つまりヨモギもキク科の植物です。

そのキク科のカモミールですが、ジャーマンカモミール、ローマンカモミールという2つの種類があります。

少し性質が違うのですが、同じような薬効で使われることもあり、どちらもカモミールとして扱われています。

実際にはこの2つのカモミールは別の種類になります。

カモミールは安全で効果的な薬草として4000年以上前から使われていたと言います。

特にヨーロッパでは日常から親しまれていてフランスやイタリア、スペインではカフェでも気軽にカモミールのハーブティーを楽しむことができます。

キク科の植物には薬効があるものが多い一方で、キク科の植物にアレルギーを持っている人はカモミールにも反応が出てしまうことがあるようです。

飲用、外用どちらの場合も反応が出ることがあるようですのでキク科アレルギーの方はご注意ください。

ジャーマンカモミールとローマンカモミールの違い

ジャーマンカモミール

ジャーマンカモミールは草丈が60cmくらいになる1年そうです。

花の中心の黄色い部分が丸くこんもり盛り上がって立体的なのが特徴です。

薬効はこの黄色い部分にあると言われています。

花にリンゴの芳香がありハーブティや化粧品の原料、香料として人気です。

フレッシュカモミールのハーブティーは明るい黄色、ドライカモミールのハーブティーは少し褐色がかった黄色のお茶です。

葉の部分はハーブとして用いることはしません。

スポンサーリンク

ローマンカモミール

ローマンカモミールは草丈が低く地を這うように横に広がります。

ジャーマンカモミールとの大きな違いのひとつがローマンカモミールは多年草だということです。

花の色は白でジャーマンカモミールと同じですが、花の中心は平たいです。

ローマンカモミールは葉を含む全草にリンゴの芳香があり、葉もハーブティや入浴剤に利用されます。

またローマンカモミールにはダブルフラワーカモミールといって八重咲きの花を咲かせれるタイプやノンフラワーカモミールという花をつけないタイプも存在します。

地を這うように横に広がる性質から、ヨーロッパではグラウンドカバーとして植えられることも多く、誰かがその上を歩くたびにリンゴの芳香が漂います。

ローマンカモミールの花のハーブティーはジャーマンカモミールのハーブティより、少し苦味があります。

ジャーマンカモミールの方が一般的に知られており、カモミールティーというとジャーマンカモミールのハーブティーであることがほとんどです。

たまにティーバックではないブレンドのドライハーブティにダブルフラワーカモミールの花がブレンドされていることがあります。

こんもりとした八重咲きの小さな白い花のドライが他のハーブとブレンドされていると、見た目にもとても素敵な感じで、華やかなハーブティになります。

ジャーマンカモミールとローマンカモミールはどちらも有用なハーブ

ジャーマンカモミール、ローマンカモミール、どちらもカモミールとして扱われている二つのカモミール。

ハーブとしてだけではなく観賞用としても価値がありますので、高さの違いを生かして花の寄せ植えに使ったり、ナチュラルガーデンの植栽にしてみてはいかがでしょう?

カモミールの育て方、使い方については別記事でご紹介します。

カモミールの育て方、種まきから発芽、苗、花、収穫まで、花の時期・季節と気をつけたいアブラムシ

カモミールティーやカモミールオイル(精油)、カモミールローマン、カモミールジャーマンの効果と使い方とは?

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする