トルコキキョウの育てかた、種まき、挿し木の増やし方

トルコキキョウの育てかたや挿し木での増やし方について紹介します。

トルコキキョウは切り花として人気の花で、ユーストマ、リシアンサスとも呼ばれます。

フリンジ咲きの豪華なトルコキキョウの花は切り花として人気があり、日持ちもすることから高価な花になっています。

トルコキキョウは鉢植えや庭植えで育てることもできます。

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トルコキキョウとは

トルコキキョウは日本での呼び名でキキョウ(桔梗)と名前がついていますが、キキョウ科ではなくリンドウ科の植物で、開花時期は春になります。

トルコキキョウはアメリカ原産で、乾燥した気候を好みます。

もともとは一重咲きの紫色の花で、通常一年草として扱われますが、品種によっては暖かければそのまま冬越しできるものもあるようです。

徐々に品種改良されて、一重咲きの白い花の覆輪に紫やピンクが出るものや、八重咲き、最近では八重のフリンジ咲きでとても華やかなものなど、花色も白、ピンク、淡い黄色や紫、グレイッシュなモーブピンクで雰囲気のある花など、現在ではバリエーションも豊富にあります。

一重咲きのトルコキキョウはすっきりと清楚な印象の花です。

八重咲き、八重のフリンジ咲のトルコキキョウは花びらの枚数が多くなるにつれて、より豪華な印象を見せてくれます。

切り花として、大変花持ちがよいので重用されています。

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トルコキキョウの種まき

トルコキキョウは秋まき、9月から10月ごろに種まきします。

発芽適温は20℃になります。

トルコキキョウの種は非常に細かいので、種まきには細心の注意が必要です。

種を購入するときはコーティングされている種がお勧めです。

種が細かいこと、ある程度成長するまでは決して土を乾かしてはいけないこと、そして苗として移植できるまでの生育が遅いことから、トルコキキョウを種まきから育てるのは難易度が高いです。

トルコキキョウを種まきから育てる場合は、種まき専用の目の細かい培養土を用意します。

また、トルコキキョウは移植を嫌うので、小さなポットに培養土を入れて種まきをします。

ジフィーセブンなども苗をそのまま植え付けできるのでお勧めです。

培養土の表面はあらかじめ平らにならして、先に土を十分に湿らせてからポットに2〜3粒の種をまきます。

トルコキキョウの種は発芽に光を必要としますので、種の上には土をかけません。

また種をまいた後は土を乾かさないように霧吹きで水をやるか、底面給水で土の水分を管理します。

ジョウロなどで上から水をやると種が流れてしまいますので、お勧めは底面給水です。

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トルコキキョウの間引きと植え替え

発芽して、本葉が開いたら、間引いて苗を1本立ちにします。

トルコキキョウは発芽やその後の成長に時間がかかりますので本葉が開くまでじっくり根気よく育てます。

間引いたのち、さらにポットのまま育てて、十分に鉢底から根が見えるようになったら、トルコキキョウの根鉢を崩さないように大きな鉢や庭に植え付けます。

植え替えの用土は保水性があり水はけがいい用土に元肥を施肥してトルコキキョウの苗を植え付けます。

トルコキキョウは直根性なので、深さのある鉢の方が成長が充実します。

複数の苗を植える場合は間隔を10cmくらい取るようにします。

鉢植えなら6号鉢に3株くらいが目安になります。

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トルコキキョウのその後の管理

トルコキキョウは気温の低い時期は暖かい室内で管理します。

秋まきの苗は翌年の6月ごろに花が咲きます。

水やりは苗が小さいうちは土を乾燥させないように、土の表面が少し乾き始めたらたっぷりと水をやります。

トルコキキョウは乾燥した気候を好みますが、根は適度な湿り気を必要としますので、土を乾かしすぎると生育が悪くなります。

過湿もよくありませんので、水はけのよい土でしっかり水やりをして管理します。

水をやるときは地上部にかからないように、水差しなどで株元にやるようにします。

時々水やりがわりに液肥を与え、十分な栄養があるようにします。

蕾がついて、花が咲き始めたら水やりは少し控えめにします。

開花後は花柄は摘み取り、全体の花が咲き終わったら少し切り戻すと、脇芽が育ち再び花が咲きます。

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トルコキキョウの挿し木

トルコキキョウは挿し木で増やすこともできます。

花が咲き終わってから切り戻した茎を使って挿し木します。

トルコキキョウの挿し穂は発根すると写真のような節の部分から脇芽が育ち始めます。

上の写真の小さなポット、スリットから小さな白い根が出てきているのがわかるでしょうか。

挿し木の場合も3ヶ月を目安にじっくり根が育つのを待ってから鉢上げします。

挿し木なら気に入った種類のトルコキキョウの花の茎を使って増やせます。

冬越しさせて、気に入ったトルコキキョウの花を長く楽しめたらいいですね。

 

 

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