バジルのポット苗を買ってきてそのまま窓辺に置いて室内で育てているものを収穫しました。
バジルのポット苗は大抵何本も芽が出ています。
あまりに小さいものは間引いて、5〜6本をそのままポットで育てると、何度もたっぶり収穫できて手もかからず、お得感があります。
最近その美味しさを発見して気に入っているのは、バジルの葉にオリーブオイルをたっぷり振りかけて、塩と香りのいい黒胡椒をパラパラしただけのものをおつまみにする、というもの。
写真にはモッツアレラチーズも添えてありますが、バジルの葉だけでとてもよい大人のおつまみになります。
ポット苗からよく育ったものを何本かカットしてガラスのコップを使って水差ししています。
微分ハイポネックスをあげ始めたら、それまでよりも明らかにもりもりと育ち始めました。
大葉は、ハラペーニョのプランターの隙間にパラパラと種を蒔いて、混植しています。
春先から何度か蒔いても全く育たず、暑くなってから蒔いたものが最近になってようやく切れ目なく収穫できるようになりました。
暑かった時は香りもみんな飛んでしまうのか、あまり香りがなかったのですが、最近ようやく大葉らしいよい香りを漂わせています。
お刺身や冷奴の薬味に刻んで山盛りにして食します。
こちらは菜花。
9月の下旬に種をまき、今のところ順調に育っています。
菜花は株が若いうちは葉も薄く華奢なのですが、寒くなった頃に株が成熟してくると葉に厚みとボリューム感が出てきて、食べても旨味とこくが増してきます。
このプランターは土をリサイクルし始めて3年目くらいでしょうか。
栽培を終えて次の栽培に使うまでの間に、わりといい加減に土の再生用の微生物資材や、生ごみ堆肥、腐葉土などの有機物を追加して混ぜておく、を繰り返すことで、土がかなりふっかりして扱いやすくなりました。
この柔らかなふかふか感は、購入した新しいよい園芸用土のふかふか感とはまた違った感じで、なんともほのぼのとした気持ちになります。
しばらくぶりの更新となりました。
更新頻度はあまり高くなく、今後は栽培記録的なものが中心になっていくかもしれませんが、よろしければ時々覗いてみていただければと思います。
Balcofarm