2026年4月 ラズベリーの夏越しにそなえて、昨年の酷暑のあとの様子紹介

ラズベリー、ポルカに蕾がでてきました。

ここ数年、とにかく夏は暑くて、ベランダの植物は水の管理で精一杯。

何かを新しく植えたり、と言うこも、大きく状態が変わるような手入れも夏時期の植物にとってはストレスなので、できません。

人間も暑すぎて日々暑さをやり過ごすので精一杯。

そんな中、暑さを苦手とするラズベリーがなんとか夏越しして、今年の春も元気に芽を出しました。

鉢植えラズベリーの夏越しについて、いくつかのポイントを防備録を兼ねてまとめてみました。

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目次

ラズベリーは涼しい気候を好む植物

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そもそもラズベリーは冷涼な気候を好む植物です。

生育適温は20℃〜25℃くらいといわれており、日本の夏のような高温多湿の環境はラズベリーにとってはかなり過酷な環境です。

ラズベリーの葉は比較的薄く、夏の強い直射日光も苦手です。

強い光や熱風にあたると上の写真のようにすぐには焼けしてしまいます。

特に鉢植えの場合は根量が限られるため、遮光する選択肢も考慮する必要があります。

写真は昨年2025年9月のグレンディーが葉焼けしている状態を記録しています。

比較的暑さに耐性のあるグレンディーでなんとかこの状態、ポルカやカスケードデライトは状態がもっと酷くて、ほとんどの葉がカリカリになってしまいました。

光はなんとか対処できたとしても、高温の空気はなかなか逃げ場がないので、今年の夏はクーラーの効いた室内に取り込むことを検討中です。

室内への取り込みの可能性を考えて、冬の間に鉢底から120-150cmくらいに主枝を切り戻し剪定してあります。

 

ラズベリーの春から夏にかけての剪定の注意点

ラズベリーは初夏の開花結実時期ごろから旺盛に成長するため枝葉が混み合ってきます。

上の写真は2026年4月現在のポルカです。

元気な新芽がたくさん育ち始めています。

梅雨に向けて温度湿度とも上がっていきますので込み入ったところは適宜下葉を取り除いたり、枝が重なりすぎないよう支柱を立てて誘引します。

場合によっては混み合った枝を切ったり、弱い新芽を抜きとるなどして風通しよく、株の中にも日があたるようにします。

ただし、大きく変化をあたえるのは梅雨の始めの時期までです。

梅雨が明けて酷暑の時期になってからは枝葉が混み合ってきたからといって、大がかりに枝を切るような剪定をしてはいけません。

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酷暑の時期はラズベリーはひたすら暑さに耐えるためにエネルギーを使っているため、大きく枝を切ると株が弱ってしまいます。

また、枝が伸びすぎたり、水やりが大変だからと急に枝を切って株を小さくするようなことをすると、ラズベリーが水分を吸い上げる量が極端に減るため、鉢土が渇きにくい状態になります。

この状態で高温にあたると、過湿気味の土の中でラズベリーの根がダメージを受け、根腐れしやすくなります。

水が切れることもよくないですが、鉢土が湿って渇きにくい状態は夏のラズベリーの大敵です。

気温が高くなってからは軽く混み合ったところの葉や傷んだ葉だけ、最小限取り除くくらいに留めておくのが無難です。

そのためにも梅雨の初め頃までにしっかり整枝をしておく必要があります。

夏の時期、水を吸い上げる力が弱まったラズベリーの根が痛むのはあっという間です。

なんだか鉢土の乾きが遅くて気になる、という状態はかなりの危険信号です。

水やりの間隔を延ばして、鉢の表面の土が乾いてから次の水を控えめにやって様子をみます。

根は弱って水分供給がうまくいかない状態で、地上部は灼熱の酷暑、というのが大変よろしくないので、遮光したり、場合によってはクーラーの効いた涼しい室内にラズベリーの鉢を取り込んで養生がもしれません。

今年は積極的に夏は室内に取り込むことを考えています。

 

 

 

 

 

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