Balcofarm Mini Photo Gallery 2021 Dec.

その年ごとの成長度合いをあとで比較して確認するための記録として、時間を見つけた時にランダムにページトップのBalcofarm Mini Photo Galleryに植物の写真とメモをアップしています。

そこで紹介した内容や、日々の記録をランダムに記事としてまとめています。

不定期更新ですが、栽培記録でもあり、通常の記事の基本的な育て方の情報の他にも、実際に育てている中でのちょっとした育ち具合の違いや、その年の気候による結果など気づいたことを書き留めています。

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目次

ブルーベリー、コロンバスの紅葉 2021.12.01


2021.12.01

9月に挿木で余った挿し穂を水差しのままにしているブルーベリーコロンバス。

キッチンの窓辺で紅葉が始まりました。

鮮やかな明るい赤色。挿し穂の切り口は少しカルスが形成されているようなので、今から土に挿しても根が出るかもしれませんが、場所がないのでしばらくこのままで様子を見ることに。

それにしてもブルーベリーは紅葉した葉も鮮やかで美しいですね。

 

ステビアの開花、花後にステビアシロップを作ります 2021.12.11


2021.12.11

ステビアの花は夏から秋にかけて咲くのですが、今年はBalcofarmの植物全般、ここでのお天気が安定していた11月になってやっと秋らしい成長が見られるものが多かったです。

そのせいかステビアもこんなに遅く、12月になってから開花しています。

葉の甘味は春よりも確かに強いです。

花が終わりに近づいたら地上部をカットして収穫します。

鉢の中にはいくつか小さな新芽も顔を出しているので、来年はもっとたくさん収穫できそうです。

葉はお茶などの甘味漬けに。茎の硬いところは細かく切って、プランターや鉢土に混ぜてセンチュウ 対策の土壌改良剤にします。

ステビアは利用価値高く、丈夫に育ちますので1鉢育ててみてはいかがでしょう。

このステビアを花が終わったあと収穫してステビアシロップを作った記事を下記で紹介しています。

 

ステビアシロップ、秋の作り方、ステビアの苦味をとる方法
ステビアの利用法、ステビアシロップの作り方を紹介します。 ステビアは秋、花が終わった後、一番甘味が強くなります。 今回はこの一年のうちで一番甘いステビアを使ったステビアシロップの作り方、苦味をとる方法について紹介します。 予想通り、以前記事...

 

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白いちじく、ちょっと珍しい品種の収穫 2021.12.14


2021.12.14

白いちじく、ご縁があって我が家にやってきた希少品種の収穫。

この日は我慢できずに切った果肉の写真を取ることもせず、パクパクと食べてしまいました。

 
2021.12.18

多分今年の最後の完熟いちじく。

まだ挿し木苗が小さく6号鉢で育てています。

いちじくの実がついた時期が遅かったので今年は熟さずに終わると思っていました。

でも、11月以降の気候が安定していたこともあってか、12月になってからいちじくの実が肥大して柔らかく熟したものを収穫できました。

このいちじくは、中は優しいピンク色の果肉、味も上品でグラニュー糖を思わせる強いけれどすっきりした甘味と僅かな酸味がありとても美味しかったです。

夏に1個だけ食べたものはこのグラニュー糖のような甘味がとにかく強くビックリしたのですが、秋遅くのいちじくは少し酸味がのってきて、またこれも美味しかったです。

 

白いちじく、アルマの収穫 2021.12.17

 
2021.12.17

日本国内でアルマとして知られている白いちじく。

昨冬挿し木したばかりなのですが1年目にしてしっかり結実してくれました。

これもセミドライ一歩手前な感じの状態になりましたが美味しかったです。

もっと早い時期のアルマはみずみずしくて皮もつるっとしていたので皮ごと食べても美味しかったです。

来年からの本格的な結実が楽しみないちじくです。

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ミニトマト、フルティカ®️の室内栽培 2021.12.27


2021.12.18

9月に小さなポットに種をまいて窓辺で育てているミニトマト、フルティカ®️。

フルティカ®️はタキイ種苗株式会社の登録商標になっているミニトマトです。

種まきから順調に育って開花、結実したものが色づいてきました。


2021.12.20

2日間でかなり色づきました。

あともう2〜3日でミニトマトの室内栽培、今年の初収穫となりそうです。

去年たまたま余った種を冬場の退屈しのぎに試しに窓辺で育ててみたフルティカ®️がとても甘くて美味しかったので、今年は意図的に9月に種まきして室内栽培しています。

今年は去年よりよく育っていましたが、急な冷え込みで葉が枯れ込んでしまいました。

それでも窓辺で楽しむには十分なミニトマトの実がぶら下がっています。

年内にもう一回種まきしてみようか、と思っています。

 
2021.12.27

全部で8個ほど、程よく色づきました。

赤い色の実が綺麗でテンションが上がります。

フルティカ®️は春に屋外で栽培したものは長雨のせいもあってかあまりうまくできなかったのですが、秋以降の室内栽培で2年連続で少し収穫できました。

冬は農閑期と言いますか、育てられるものが限られている中でもささやかながら、栽培が楽しめるのはいいですね。

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アマリリスがそろそろ休眠に入ります 2021.12.29

アマリリスの葉が黄色くなり始めました。

ここは南向きのベランダで暖かいので、こんな時期まで葉が繁っています。

本当はもっと早くに休眠に入ってもらって、2月とか3月とかに室内で咲いてもらいたいのですが、それには早いうちに葉を刈り取って涼しい場所で強制休眠させる必要があります。

アマリリスの球根を太らせたいので今は自然に任せて葉にはなるべく光合成を頑張ってもらっています。

写真のアマリリスはテーブルダンスという赤色系の品種です。

花が咲いてないとどのアマリリスも大差ない感じですね。

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