ブルーベリーの苗の購入、剪定して植え替えるまでを紹介(剪定編)

ブルーベリーの苗を購入しました。

ブルーベリーの苗は購入したら、しっかり実をならせて収穫できる木に育てるために、まず剪定と植え替えをします。

今回はブルーベリーの苗木が届いて、剪定、植え替え完了までの一連の作業を写真入りで紹介します。

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ブルーベリーの苗の購入について

ブルーベリーは品種も多く、1つの苗木業者から自分が欲しい全ての品種を入手できるとは限らないので、なるべく自分の欲しい品種をまとめて入手できる業者やショップを探して苗を購入します。

ブルーベリーの苗木に力を入れていて、品種の取り扱いが充実している業者や、ネットショップの他、ブルーベリー園で苗木の販売をしているところもあります。

ブルーベリーの苗を入手しやすく、また植え替えや剪定にも適している時期はブルーベリーが休眠期に入る秋から冬にかけてです。

春以降、夏にかけては苗木が売り切れていたり、ブルーベリーの植え替えに適さない時期のために、特にブルーベリー専門で苗の販売をしているところなどは販売休止になるところもあります。

上の写真の箱は3年生のラビットアイ系ブルーベリーの苗木が4本入っています。

ブルーベリーの苗木もその年の天候などによって、状態が違ったりしますが、今回はかなり高さもあって立派な苗が届きました。

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ブルーベリーの苗が届いたら箱から出して状態をチェック

苗が届いたら、すぐに箱から出して病気や害虫の問題がないかを確認します。

これは購入したブルーベリーの苗自体にも影響がありますが、すでにご自分で育てている他の植物への影響もありますから、しっかりチェックしましょう。

問題なければ、次に確認するのがブルーベリーの苗の枝振りです。

全体像を確認してどのくらい剪定するか、大まかな目処をつけます。

上のブルーベリーの苗は十分な高さのよい枝がしっかり伸びていて、株元に少し細かい枝が出ているので、この辺りを整理していきます。

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ブルーベリーの苗の不要な細枝を剪定する

ブルーベリーの株元をもう少し近くからよく見ると、細い枝がたくさん出ています。

中には先のほうに花芽がついているものもあるのですが、こういう細い枝の花芽は枝ごとすべてとります。

太くて上に伸びている立派な枝も、苗を育てる1年目は花芽を取るために剪定します。

枝先の花芽がついている部分を剪定して切り詰めます。

上の写真の細かい枝を整理して剪定した後の写真が下の状態です。

ずいぶんすっきりしました。

ここでまた一度全体像を確認します。

一気に切ってしまうと元には戻せないので、少し切ったら全体のバランスを確認して、また剪定する箇所を決めて、剪定する。

そしてまた全体像を確認しながら、少しずつ剪定作業を進めるのがおすすめです。

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ブルーベリーの苗の細枝を剪定後、全体像を一度確認する

太い枝も先端の花芽部分を少しだけ切り詰めています。

だいぶすっきりしました。

こうして改めて眺めてみると、今回の苗は上に伸びる太い枝もかなり充実しているので、下の部分の短い枝は、元から全て切り取ってしまうことにします。

細い枝に栄養を回すのではなく、主幹の方に養分を集中させるようにします。

それから、鉢栽培でスペースの都合上、木の高さを抑えるために太く上に伸びている枝もさらに上から1/3、もしくは半分くらい切り詰めることにします。

 

ブルーベリーの苗を決めた樹形まで最終の剪定をする

まず上の写真のブルーベリーの苗のほあの株元の小さな枝2本を根本から剪定します。

枝が木質化して硬くなっているので、芽切りバサミではなくしっかり切れる剪定バサミを使います。

ブルーベリーの枝の切り口を傷めないように、ハサミ類はよく切れるものを使った方が安心です。

安いものでも自分で時々砥石で刃先を砥げば切れ味のよい状態を維持できますので、ぜひ剪定バサミ用の小さな砥石を用意しておくとよいでしょう。

はい、こんな感じに上に伸びている枝だけになりました。

さらにこの1本の強い枝を切り戻し剪定します。

今回は木を育てることに専念するのと、高さを低めに仕立てたいこともあり、思い切り切り戻します。

上部を半分ぐらい切り戻しました。

他のブルーベリーの苗も同様に剪定し終わったのが下の写真です。

一番右のブルーベリー苗はパウダーブルーなのですが、この木だけはもともとここで育てている別のブルーベリーの木の受粉樹としても使いたいので、今は切り戻さず花を咲かせるように枝を残しました。

花が咲き終わってから、他のブルーベリーの苗と同じくらいの高さまで切り戻し剪定するか、今年はそのまま育てるか、成長具合を見ながら改めて考えることにします。

ブルーベリーの苗が届いたときの状態と比べると剪定して切り落とした部分の方が多いと思います。

この主幹として残した太い枝を剪定した枝はブルーベリーの挿し木をするためのよい挿し穂として使うことができます。

切り口を斜めにカットして挿し穂として調整したあと、鹿沼土やピートモスを混ぜた用土に挿せば、ブルーベリーの苗を増やすことができます。

挿し木から大きくするのは根気が入りますが、購入したブルーベリーの苗が万が一枯れてしまった時のために、バックアップとして挿し木しておくのも1つの方法です。

今回購入した苗は、品種登録されているものではなく、また栽培契約なども必要ない品種ですので、思う存分挿し木することができます。

ひとまずブルーベリーの苗木が届いた時の剪定作業はここまでです。

最終樹形を見て、なんだ最初っからここまで切ればいいのに、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

それも1つの方法です。

ただ、一度に切ってしまうと元には戻せませんので、少しずつ剪定して全体のバランスを確認しながら切り進めることで、最終的には同じ樹形になったとしても途中で切りすぎてしまうリスクは避けられるのではないかと思います。

このあとはブルーベリーの苗を植える土、植え付け用の鉢の準備、実際の植え替え作業について、別記事で紹介します。

 

ブルーベリーの苗の購入、剪定して植え替えるまでを紹介(植え替え編)
この記事ではブルーベリーの苗を購入後、届いた苗を剪定後、植え替えるまでを紹介しています。 まだ写真を入れてないのですが、この時期がブルーベリーの植え替え時期ですので、先に文字情報をアップします。 (追記:植え替えの写真を...

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