夏に向けて、ラズベリーたちの成長が旺盛になってきました。
2025年5月現在の摘果の様子や、品種ごとの成長記録を写真とともに紹介します。
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目次
ラズベリーの摘果で夏の暑さ対策
摘果したラズベリーの実。
鉢植えで夏の酷暑を乗り越えるために、株に余力を残す目的で摘果しました。
地植えなら余り気にしなくてよいと思います。
今回は、形の悪い実をすべて摘み取りました。
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カスケードデライト:特徴の片鱗が見えてきました
カスケードデライトです。
前年枝に花が咲き実がなるので、今年はまだ花も実も小さいです。
ただ形はやや長めの円錐状で、しっかりカスケードでライトの特徴は出ているように思います。
今年はしっかりした新枝が2本出て来ているので、本格的な結実は来年のお楽しみですね。
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グレンディー:まっすぐ伸びる新枝に期待
こちらはグレンディー。
こちらも一本だけ残した小さめの前年枝についた実です。
割とよいサイズ感ですが、本来よりは小さめですしちょっとイビツな形ですね。
それでもグレンディーは待望の初果です!
一番大きな実は少し膨らみ始めているので、もうほどなく色づいてくると思います。
こちらも太くてよい新枝が2本伸びたので、来年に期待です。
昨年は枝がヒョロヒョロと横に広がり、グレンシリーズっぽくないな、と思っていたのですが、今年はしっかり太くて強い枝が真っ直ぐに上へ上へと伸びています。
一季なりは1年枝を健全に育てないと翌年実がならないので、この枝を大切に温存します。
カスケードデライトもグレンディーも一季なり品種です。
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ポルカ:安定の二季なり品種の花はこれから開花です
こちらはポルカ、二季なり品種です。
ポルカはおそらくここにある品種の中では一番強健な品種だと思っています。
カスケードデライトやグレンディーは昨年はまだ収穫できなかったのですが、ポルカだけは苗が手元に来た年(2023年)によく結実していました。
2024年は暑さでほとんど収穫できず。
今年、2025年は前年枝の花がこれから咲くところです。
意外とゆっくり成長中です。
そこそこの新枝が3本伸びているので、秋果も少し採れるかもしれません。
どの品種のラズベリーも昨夏の酷暑ダメージを受けているので、本格的な結実は来年のつもりでいます。
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今日のラズベリーたち(フォトギャラリー)
ポルカです。今年は今のところ控えめな成長具合。
左:カスケードデライト 右:グレンディー
カスケードデライトは昨年の枝が割と充実しているのですが、まだ花は小さいです。
今年しっかりした新枝が出たので、来年はきっと大きめのよい実がなると思います。
グレンディーも写真のようにビューンと強い主枝が伸びています。
順当にいけば来年は豊作が期待できます。
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