Balcofarm Dialy 2025.02.16 枯れかかったラズベリーの復活

大切なラズベリーの苗。

昨年は夏の暑さで枯れてしまいそうな状態でした。

もちろん収穫もできませんでした。

なんとか生かそうと早めに枝を切り詰め、養生につとめた我慢の日々にようやく終わりが来たようです。

小さな芽が土の上に少し見えてきたので、根腐れしないよう土替えをしました。

このまま枯れてしまうだろうとの予想でほぼほぼ諦めていたので、年明けくらいにわずかに地上に新芽が確認できた時はかなりの喜びがありました。

昨年までは保水性にも気を使っていたのですが、今年は今までよりも根の通気性がよくなるよう赤玉土を中粒にしたり、その他の土の配合も変えて夏に挑みます。

上の写真はグレンディー。

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こちらはポルカ。

もう一本カスケードデライトがあるのですが、こちらは本当に数粒実がなって、その後、枝ぶりだけはなんとか健在な状態を保っていました。

カスケードデライトは根腐れに強い耐性を持っている品種らしいので、そういうのも関係していたのかもしれません。

上記の3種は輸入苗ですが、日本で普通に入手しやすい品種で言うと、

ポルカの代替としてはポラナ、グレンディーならグレンアンプルが同じ系統の品種で、日本国内でも入手できる品種です。

カスケードデライトは別の「商品名」でどうやらカスケードデライトを選抜した、というものが販売されているようです。

土替えの時、真っ白い根が結構出ていたので、今年は天候さえ順調なら成長、収穫が期待できそうです。

状態がよければ品種の保持のために株分までしておきたいところです。

ここでの主力だったグレンアンプルは昨夏、残念ながら枯れてしまいました。

鉢の大きさに対して枝を何本立てるか、と言うところで欲張ったのもいけなかったかもしれません。

一般的に8号鉢で3〜5本が目安のようですが、ここの環境を考えると3本くらいに留めておくほうが無難かなあと思いました。

今後は反省を込めて10号鉢でかなりふんわり軽めで通気性のよい土で5本。。。を目指します。

なんとか枯れずに復活したのは、昨年実がならなかったことも幸いだった気がします。

その分、株に余力が残った、と。

今年は積極的に枝数を調整するよう、実をつけさせすぎないよう気をつけようと思います。

これは忘備録として記録しておきます。

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