大切に育てている香りよいオレガノの鉢植え。
オレガノは高温多湿に弱いので、今年の夏を越せないかと思っていました。
かなりの葉が落ちてカリカリになってしまった細い枝。
8月末くらいから少しずつ新芽が育ち始め、復活の兆しを見せています。
一番の全盛期だった今年の春。
こんなにびっしり葉芽のついた枝が四方八方へと伸びていました。
オレガノは枝を刈り取って、枝ごと室内の風通しのよい場所に吊るして乾燥させます。
完全に乾燥してから柔らかい葉の部分だけをチリチリと手で細かく砕きます。
湿気が戻らないよう、密閉容器に入れて、常温の暗所に保管しておきます。
オレガノは生でも使えますが、乾燥させた方がより香りが引き立ちます。
このオレガノは元々香りの強い個体なので、乾燥させたものはさらに強く香っています。
ぐつぐつと煮えてきたトマトソースに砕いたオレガノをフリフリ。
トマトソースにオレガノ、最高の相性です。
ちょうどペンネが少しだけあったので、ソーセージと合わせて少し汁気のある温かいパスタに。
来春もたくさん収穫できるよう、秋の間、鉢を日当たりのよい場所に置いて手入れをしようと思います。
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